WeWorkが中国で提供したWeWork Go。新時代の働き場、日本でも提供なるか?

2019年2月22日

WeWork丸の内

WeWorkが2019年1月、中国でWeWork Go(ウィーワーク ゴー)をスタートさせました。

一体どんなサービスなのでしょうか。そしていずれWeWork Goは日本にもやってくるのでしょうか。

解説していきます!

WeWork Go

WeWork丸の内

WeWork Goとは、WeWorkのデスクを分単位で貸し出すサービスです。

通常、WeWorkのデスクはある1箇所の月額契約になっています。例えば、「WeWork 池袋のこのデスクを、1ヶ月◯万円で借りる」といったイメージです。

しかし、WeWork Goは分単位でデスクを借りることができます。ですので

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出張でいろいろな場所に行くから、いろんな場所のWeWorkをちょっと使いたい
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WeWorkを試してみたいけど、まずはお試しで利用したい

といった人にピッタリのプランになっています。

WeWork Goのライバルはスターバックス?

あるニュースでは、WeWork Goのライバルはスターバックスというふうに紹介されていました。

スターバックスでは、コーヒーを買うと店内の座席を利用することができますよね。スタバに行くと、仕事をしている人をよく見かけます。

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コーヒー代を払ったら場所が使える

一方でWeWork Goは、スタバとは逆になっているんです。つまり、場所代を払ったらコーヒーが飲めるんです。

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ちなみにビールも無料です

コーヒーもビールも飲み放題なので、WeWorkのほうがお得かもしれません😆

どうやってWeWork Goを使う?

WeWork Go

WeWork Goはまだまだ始まったばかりのサービスで、これからいろいろと仕様変更があると思います。

2019年2月現在、WeWorkGoは中国のみで展開しています。(すでに3ヶ月のテスト運用を行って、5万人のユーザーを集めたようです)

WeWork Goユーザーは事前にアプリで、予約したい場所の混雑状況などをチェックできます。WeWorkオフィスに到着すると、入口でQRコードをスキャンして入室し、共有エリアに着席するとその時点から請求が始まります。個室を予約するためには追加料金が必要です。

 

WeWork Go

画像等引用:WeWorkが中国国内で提供する新しいサービスは、スターバックスの良きライバル?

WeWork Goの料金は?

お金

参考までに、上海のWeWorkでは、ホットデスクが月額1,830元(約3万円)のところ、WeWork Goは1時間あたり15〜30元(約250円〜500円)ほどです。

だいたい120時間で月額料金と同じになる計算ですね。

 

WeWork Go、いつ日本にやってくるのでしょうか。楽しみに待っていましょう!

WeWork

Posted by WeWorker