WeWorkが中国で提供したWeWork Go。新時代の働き場、日本でも提供なるか?
WeWorkが2019年1月、中国でWeWork Go(ウィーワーク ゴー)をスタートさせました。
一体どんなサービスなのでしょうか。そしていずれWeWork Goは日本にもやってくるのでしょうか。
解説していきます!
WeWork Go
WeWork Goとは、WeWorkのデスクを分単位で貸し出すサービスです。
通常、WeWorkのデスクはある1箇所の月額契約になっています。例えば、「WeWork 池袋のこのデスクを、1ヶ月◯万円で借りる」といったイメージです。
しかし、WeWork Goは分単位でデスクを借りることができます。ですので
といった人にピッタリのプランになっています。
WeWork Goのライバルはスターバックス?
あるニュースでは、WeWork Goのライバルはスターバックスというふうに紹介されていました。
スターバックスでは、コーヒーを買うと店内の座席を利用することができますよね。スタバに行くと、仕事をしている人をよく見かけます。
一方でWeWork Goは、スタバとは逆になっているんです。つまり、場所代を払ったらコーヒーが飲めるんです。
コーヒーもビールも飲み放題なので、WeWorkのほうがお得かもしれません😆
どうやってWeWork Goを使う?
WeWork Goはまだまだ始まったばかりのサービスで、これからいろいろと仕様変更があると思います。
2019年2月現在、WeWorkGoは中国のみで展開しています。(すでに3ヶ月のテスト運用を行って、5万人のユーザーを集めたようです)
WeWork Goユーザーは事前にアプリで、予約したい場所の混雑状況などをチェックできます。WeWorkオフィスに到着すると、入口でQRコードをスキャンして入室し、共有エリアに着席するとその時点から請求が始まります。個室を予約するためには追加料金が必要です。
WeWork Goの料金は?
参考までに、上海のWeWorkでは、ホットデスクが月額1,830元(約3万円)のところ、WeWork Goは1時間あたり15〜30元(約250円〜500円)ほどです。
だいたい120時間で月額料金と同じになる計算ですね。
WeWork Go、いつ日本にやってくるのでしょうか。楽しみに待っていましょう!